2003年10月29日
10.3
Pantherインストール。
かなり動作が速くなった。入れる価値大。
Exposéはやはりかなりうれしい。Quartz Extreme対応のグラフィックカードじゃないのですごく遅いんじゃないかと不安だったが、特に問題なし。ひょっとして対応カードだと縮小ウィンドウにアンチエイリアスがかかってきれいに表示されるのかな?
Finderのウィンドウに色や絵を貼付けられる機能をいままで全く使っていなかったが、試してみるとExposéの一覧で視認性が全く違う。便利便利。
ファストユーザスイッチの回り舞台効果はExtreme対応じゃないせいか、OFFになっているようだ。
以下メモ。
10.2で不安定な動作がいくつか出てきていたので、クリーンインストール。
・CarbonCopyCloner2.2で外付けドライブにフルバックアップ。
・インストールCDで起動。内蔵ドライブのパーティションにインストール。この際に、パーティションを消去するオプションを選択。それ以外はすべてデフォルト。
・インストール終了後、設定画面で必要事項入力。
・TinkerTool 3.01
・Application Enhancer 1.4.1
・WindowShade X 3.1
・ASM 2.1b5
・Open Terminal Here. Finderの今のフォルダへTerminalでcdするスクリプト。~/Library/Scriptsフォルダを作成、そこに置く。ツールバーに登録。10.3でAppleScriptの起動が劇的に速くなったので、快適。
・iTunesで、別パーティションに置いてあるmp3などを読込。iTunesフォルダを指定しなおせばライブラリに現れるかと思いきやダメ。iTunes Musicフォルダをドラッグして読み込ませた。
・ソフトウェア・アップデート(Security Update 2003-10-28)
・QuickTime Pro 登録。
・ReadDVD! インストール。でもマウントできない。10.3未対応か?
・ここまでで、あとで訳わかんなくなったときのためにとりあえず $ sudo ls -lRTv > ls.txtとやって初期状態(に近い)ディスクのリストを記録。
・10.2までとターミナルの挙動が少し違う。tcshからbashに変わっている。
あと10.2付属のターミナルだと
$ echo $TERM
vt100
10.3付属のターミナルは
$ echo $TERM
xterm-color
になっている。
2003年10月26日
整列スクリプト
(2003.10.30 - 10.3対策バージョン追加)
こんなんなっちゃったウィンドウ内のアイコンを整列したいけど、Finderの「並べ替え」を使うと
こんなに間延びして並べてくれて、狭い画面に収まらなくてイヤ。スペースの無駄!
そこで、
これ(Download file [10.2用])を使うと
こんなふうに詰めて並べます。
~/Library/Scripts/に置いてScript Menuから使用しましょう。
追記(2003.10.29)
10.3で不具合。
1. ファイル名の長さをとり損なう
2. サイドバーを表示しているとアイコン列が右にはみ出す
1は簡単に修正できるが、2はいまのところ対策なし。
追記(2003.10.30)
上記不具合対策。サイドバーが表示されている場合一時的に非表示にして整列、しかるのちにサイドバーを(表示されていたなら)再表示。
追記(2003.10.31)
10.3対策バージョン、10.3のzipアーカイブ機能で圧縮したものをSafariでダウンロードしたらうまく伸長できない(ダメじゃん!)ので、sit圧縮したものを再アップ。
Download file [10.3用]
更新(2004.01.22)
10.3用でファイル名が長いと左端がずれることがあるのを修正。
2003年10月24日
中年びゅ〜ち〜:不良度自慢対談
現在fooで開催中のミーヨン写真展 / 『中年ビューティー』にちなんで
行われるsmall talk03のシリーズ第3弾のお知らせです。
「中年びゅ〜ち〜:不良度自慢対談」
対談者:熊倉敬聡・・慶應義塾大学助教授 著書に『美学特殊 C』ほか。
福のり子・・インディペンデント・キュレイター
著書に『美術館ものがたり』(共著)ほか。
今回のテーマは?ズバリ、<「不良」であること>
現代芸術の最前線で批評家、教育者として活躍する熊倉さんが魅力を感じる人
には年齢にかかわりなく、常に不良性が備わっているという。そんな熊倉さん
が今回対談相手として指名したのが、「自分も不良だがその5倍は不良」という
N.Y.在住のアートキュレイター福さん。2人のアート番長がいつまでも不良性を
失わずに生きる秘訣を語り合います。
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11月1日(土) 18:00受付開始 18:30開演、要予約
<お申し込み・お問い合わせ>
■申込方法
下記の項目を明記の上、foo@lifeandshelter.orgまでメールください。
□氏名(参加者全員) □住所 □連絡先
■問合せ先
tel:03-3560-2046/ライフアンドシェルター社内
(担当/foo 相澤or田畑)
お2人のプロフィール詳細などは・・
コチラをご覧下さい↓
http://www.lifeandshelter.org/notebook.html
コメント時のリビルド
MovableTypeでコメントを付けようとすると、えらく時間がかかることがある。リビルドが原因だが、特にULSEではややこしいテンプレートを使っているので、シャレにならないくらい遅くなっていた。以下対策メモ。
MovableTypeには、コメント先のエントリーのAuthorにメールを送るお知らせ機能がある。このメールをトリガーにしてリビルドするようにすれば、コメントのセッション自体はリビルドを待つことなく即終了できる。
というわけで、
・lib/MT/App/Comments.pmでリビルドしているところをコメントアウト。
・Authorのメールアドレスを、リビルドした後改めてメールを送信、という動作をするPerlスクリプトへのエイリアスにする。
とすると、あっと言う間にコメント動作が終了する。
そんなわかりにくいことしないでforkするようにすればいいんだろうけど、MTに手を入れるところが少ない方がいいだろうということで、この方法を採用。
2003年10月15日
大量発生
いわゆるキシャヤスデ。
数年前の秋、車山から美ケ原まで歩いたとき、3日間このヤスデの大群と過ごした。山の上、水場、テント場、いろんなところで見渡す限りの地表面に遍在し、蠢いていた。湿原や谷を流れる小川も、水死体が累々と、というよりヤスデが川そのものになって流れていた。
が、不思議と気持ち悪くない。普段「気持ち悪いもの」にはそれほど耐性がないのだが、ここまで来るともう一つの「環境」になっていて、すぐに慣れてしまう。
気持ち悪さを感じなくなる上に、人間に害がないこともすぐにわかるので、そうなるともうなんにも感じない。
「生理的にダメ」などとよく言うが、それはウソ。実はこういう気持ち悪さは生理でもなんでもなく、単なる経験不足や間違った想像力の産物でしかないのであった。
2003年10月14日
2003年10月11日
Postfixメモ
PostfixをOS Xにインストールして使っている。
Sendmailが面倒でもうイヤだから。
以下備忘録。
最初にインストールしたときは
http://www.stepwise.com/Articles/Workbench/eart.index.html
を参考にした。結構面倒。
その後postfix-1.1.12にアップデート。ちょっと苦労した覚えがあるけど、忘れた。
OS Xのソフトウェアアップデートで、Postfixで置き換えてあるSendmailが元に戻ってしまうことがよくある。Sendmailは頻繁にセキュリティホールが見つかってはアップデートされているから。
なのでソフトウェアアップデート後は必ずPostfixが動いているかどうか確認する。/var/log/mail.logを見るのが手っ取り早い。
Postfixは滅多に穴が見つからないから大丈夫でしょ、と安心していたら、めずらしく欠陥が見つかっていたので、あわててアップデート。この際だから2.0.16にしてしまおうとするが、なんだかmakeがうまくいかない。いろいろ検索しても、OS Xで普通にmakeできているような情報ばかり。
1.1.12のMakefileを見てみると、2.0.16で普通にmakeして出来たMakefileとはオプションが違う。具体的には
AUXLIBS="-L/usr/local/lib -ldb -lpcre" CCARGS="-I/usr/local/include -DHAS_PCRE"
ってのが入っている。最初にインストールの参考にした前記Stepwiseの記事もそうなっている。なので2.0.16でも
% make makefiles AUXLIBS="-L/usr/local/lib -ldb -lpcre" CCARGS="-I/usr/local/include -DHAS_PCRE"
とやってみたらすんなり成功。素の10.2ならオプションなしでmakeできるのかなぁ。そして
% sudo make upgrade
で設定などはそのまま引き継がれ、アップデートされる。が、Virtual Hostの設定方法が変わったので、以前の設定はデフォルトでは無視されてしまう。ので、
virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual
と指定しなおし。設定そのものはそのままでOK。
2.0.16にしたら、/etc/hostconfigで
HOSTNAME=-AUTOMATIC-
にしているとnewaliasesがエラーになってうまくいかない、という問題がなくなっていた。
10.2.8のソフトウェアアップデートで、またしてもPostfixのsendmailがSensmailのsendmail(?)に置き換えられてしまった。
% sudo make upgrade
とするだけで、置き換えられたものだけ元に戻してくれる。設定ファイルなどはそのまま。
2003年10月07日
2003年10月06日
iBlog
を使ってみる。
http://www.lifli.com/Products/iBlog/main.htm
.macのメンバーページのトップに掲載されていたのと、iLIFEアプリとの連係も含めてかなり良く出来ているので、はじめは.macのwebアプリケーションにblog機能が追加されたのか?と勘違いしたけど、ローカルなアプリケーションのiBlogがblogサイトをゴリゴリ生成して、iDiskでマウントした自分のSitesにコピーする、というもののようだ。試しにエントリー作成。
http://homepage.mac.com/motonaga/iblog/index.html
日本語は非ASCII文字の羅列として処理されて一応表示はされてるけど、これじゃ日本語が使えているとはとても言えないなぁ。