2004年12月30日

仕事場大掃除の収穫

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謎のカード(たぶんTurbo040)と七味。なぜ自分で所有したことがないマシン(たぶんIIci)用のカードを持っているのか、なぜ仕事机に未開封の七味が置いてあったのか、不思議。

2004年12月15日

東京の数値地図2500

http://sdf.gsi.go.jp/tokyo.html

東京都に関連する数値地図2500(空間データ基盤)については、東京都の了承が得られるまで閲覧を休止します。

なんでだろうと思ってたら、つまりこういうのがあるからかー。
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041213_01.html
http://www.tokyo-digitalmap.co.jp/download/pdf/01.pdf
都市計画区域以外も整備しているのは良いけど、官民のパートナーシップねえ…

2004年12月08日

動くULSE

Urban Landscape Search Engineを動かしてみる。

考え考え制作開始。
Move
http://ld.minken.net/move.html
軌跡が増えると激重。

Nm2
http://ld.minken.net/nm2.html
軌跡なし、全国版。

2004-12-13
同期の方法を見直したもの。題名も表示するように変更。
http://ld.minken.net/move5.html
全国版。一人のユーザーにつき一日一件の投稿のみ表示。
http://ld.minken.net/move4.html
関東版。軌跡は直前のもののみ表示。全投稿を表示。

日時や位置などの情報をXMLか何かでサーバから取得するのが今風なんだろうけど、2000あまりある投稿数を考えると、読み込みだけで相当待たされることになる。実際、トップページで最近まで使っていた、HTML+CSSの地図は容量が1MB近くになっていた。
そこで、全投稿のユーザー・位置・日付を変数にセットしたswfをMingで生成し、そこに実際の動きなどを記述したswfを読み込んで動かすことにした。つまり、子(各点)が親に情報を聞きつつ自分で動く感じ。これなら容量は大幅に節約でき、読み込みにもほとんど時間がかからない。
しかしこの方法だと子同士の同期がなかなか難しい。
親から全子にイベントを送信し、それで子が動くというのが間違いないんだろうけど、forループで順番に子にイベントを回しているとちょっともたつく。一斉にイベント送信する方法はないのかな?

こういう多数のオブジェクトを同期させて動かすのに、Flashでは普通どういう方法を使うんだろう?
ちゃんとFlashを触るのは初めてなので、そのあたりの作法がまだいまいちつかめていない感じ。

Mingが対応しているFlashのバージョンが古いので、親自身はあまり新しい振る舞いは出来ない。オールドタイプの親を伺いつつ、最新技術(いまのところ使ってないけど)を手にした子が走り回るというものを作らねばならない。Movable Typeのテンプレート、Ming、新旧バージョンのActionScriptと、もう脳味噌がねじ切れそう。特にPerlでMingを使ってActionScriptを書いているときは時々頭が真っ白になります。Mingはflaファイルは作らないので、どういうSWFが出来上がっているのか、自分でもよくわからない。SWFをデコードできるツールでも探す必要がありそう。

つづく(かな?)。

2004-12-09
以下メモ。
・あらかじめ親が全ての情報を把握しておく必要はなく、子の「点呼」を取るような方式でもある程度同期を取れるかもしれない。例)一日の仕事が終わった子は、親に報告をする。親は全ての子の報告が終わった時点で一日日付を進める。
・時間まで含んだ同期、例えば一斉に夕暮れになってゆくとか沖縄は真っ暗だけど犬吠埼ではもう夜が明けてきたなぁというようなものにしようとすると、日付だけでなく「時」レベルで同期を取る必要がある。現在写真一枚表示するのに17フレーム使っているので、日によっては一日400フレームとかになる可能性がある。30秒あまりか。まぁそういう日があってもいいような気はする。でも一日の長さが不定というのは、なんだかわかりにくいものになる危険性もあるな。
そもそも人それぞれの経験を一律に「地図」に載せようとする以上、どこかでこういう裂け目が生まれるのは必然か。というかこの裂け目こそが醍醐味であるはずなのだな。ふーむ。

2004-12-17
ということで、
・日時や位置などの情報は親が一括して持っているが、子に指示は出さない
・子は親に逐次問い合わせて勝手に動く
というものを作ったが、子の数だけloadMovie()しているのがいかにもマズい感じなので、親、子、孫にして、親が子をloadMovie()。親から子に孫の生成を指示。duplicateMovieClip()で生成された孫が親の親に問い合わせて走り回る。というものに変更。ここで孫がしばらくすると止まってしまうという現象でハマる。法則性なし。時間が経つとポロポロ止まり始める。結論だけ書くと、親が定期的に孫のメソッド(内容はなんでも良い)を呼ぶと止まらずに最後まで仕事をやりとげる。なぜかは不明。放任はダメなのか。
孫が親のプロパティを直接操作しまくっているので、この辺りでちゃんとメソッド経由で操作するように書き換えておくことにする。ついでに時間の巻き戻し機能を視野に入れ始めようと思うが、しかし、構造体のコピーの仕方が分からない。参照じゃなくて複製する方法が見当たらない。またドハマり。複製もできた方が簡単に時間を戻せるんだけどなぁ。
↑というのは、つまりオブジェクト指向におけるシャローコピー/ディープコピー問題であるらしいということが調べていて今わかった。Javaなんかもディープコピーは自分で書かないとできないらしい。そういうものなのか。