2008年04月19日

Squid on Leopard

Mac OS 10.5.2 に Squid (squid-2.6.STABLE19) をインストールしたメモ。

手元のブラウザその他から外へのアクセスを調べたいのだが、tcpdumpは情報が多すぎて訳が分からなくなりがち。
なのでローカルにプロキシサーバを立ててそのログを見ることにする。

http://www.squid-cache.org/Versions/v2/2.6/
から
squid-2.6.STABLE19
をゲット。
展開して、
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
あっさりインストールできた。

/usr/local/squid/etc/squid.conf
を編集。
634行目(localhostから使うだけ)
http_access allow localhost
1960行目
logformat combined...
のコメントアウトを外す。
1990行目
access_log /usr/local/squid/var/logs/access.log squid

access_log /usr/local/squid/var/logs/access.log combined
に。

swap用のディレクトリを作成。
$ sudo mkdir -p /usr/local/squid/var/cache
準備。
$ sudo /usr/local/squid/sbin/squid -z

あとは
/usr/local/squid/bin/RunCache
で起動。システム環境設定のネットワークでプロキシを設定してやればOK。

これで
$tail -f /usr/local/squid/var/logs/access.log
でアクセス先のURLその他を目視できる。

Posted by jiro at 2008年04月19日 19:06 | トラックバック (0)
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