2008年03月05日
Harahetter
Twitter を見ていると、多くの人が空腹を訴えています。それに着目した安藤さんが「ハラヘッタ」に特化した Twitter というのはどうか。と言っていたので、試しに作ってみました。
Harahetter
http://twitter.com/harahetters
みんなの空腹メッセージを共有します。
使い方:
Twitter で
@harahetter はらへった
と書くと、
http://twitter.com/harahetters
に表示されます。(ポストするのは「harahetter」宛、表示するのは「harahetters」)
注:
設定画面で「Protect my updates」にチェックを入れている人でも @harahetter を付けるとその書き込みは ユーザー名とともに Harahetter で公開されます。知らない人に見られたくないメッセージは Harahetter には送らないようにしましょう。
Harahetter への書き込みは、最大で3分間程度遅れて反映される可能性があります。
なお、Harahetter の使用に起因するいかなる損害についても当方は責任を負いません。
追記:Harahetter の仕組み
Twitter の ユーザー harahetter 宛のリプライ(@harahetter 付きの投稿)を Twitter API 経由で取得し、文中の @harahetter を削除、かわりにユーザー名を追加した上で、別のユーザー harahetters として改めて Twitter へ投稿しています。
このシンプルな仕組みにより、Twitter 上にゆるやかな Harahetter グループを仮想的に形成しています。
Twitter 本来の機能を組み合わせて使用しているため、ユーザーも Twitter を普通に利用するのと同じ手間・手順のみで参加することができます。
Harahetter は、重複投稿を避けるため投稿のID (例: http://twitter.com/motonagajiro/statuses/767451631 の場合「767451631」) を記録しています。それ以外のデータは Harahetter では必要がないため一切保存していません。すべては Twitter の上にあります。
このように Twitter に「おんぶにだっこ」な設計の宿命として、 関係する Twitter の機能が停止している場合は Harahetter も停止します。
さらに追記:「harahetter.com」というサイトが誕生しているようですが、当方と関係はありません。念のため。
2008年03月03日
紛失防止
インナーイヤー形のイヤホンというのを使っている。こういうの。
この耳の中に入れるゴム状の部分(イヤーピース)が簡単に取れて、何度もなくしてしまうのだ。電車に乗って、さてと、とiPodとイヤホンを取り出すと、外れている。こんなふうに。
カバンの中にも見当たらない。もうこれだけでその日の移動中は音楽を聞くことができない。フニョっとしたゴムのひとかけらがないだけで、iPodが役立たず。独特の空しさを味わう。
このイヤーピースは両耳分SMLの3サイズのセットで500円程度で入手できる。いままでなくすたびに何度も買った。だが、私に必要なのはMだけなのだ。したがって手元にはSとLだけの両耳セットが何組も残ることになる。実に無駄。
接着しようにも、材質がシリコン系なので普通の接着剤はほとんど効かない。仮に効くものがあったとしても、あまりガッチリ接着して剥がせなくなってしまうのはちょっと。
と思っているうちに先日ふたたびこのイヤーピースをなくしてしまった。いったい何回めだろう。もういいかげんイヤになったので、以前より構想していた以下の工作を実行に移す。
用意するのは、パン屋でもらえるような、細い針金。こんなの。
皮膜を剥いで細い芯線を取り出す。
ゴムがイヤホン本体に引っかかっている溝の真上で縛り上げる。ゴムが溝に深々とめり込むように。
線をカットし、先端で周囲を傷つけないように倒す。見栄えは悪いが、どうせ見えない部分なのでキニシナイ。
ゴムを元に戻して完成。
たったこれだけだが、効果絶大。もう全然取れない。
ゴムに余計な負荷がかかって最終的には千切れたりするかもしれないが、取れて紛失する頻度に比べれば、はるかに長持ちするだろう。