2007年06月03日
location twitter
「GPS携帯電話の位置を追跡」のときに作ったものをベースに、twitterにauの携帯から位置情報をポストするcgiを書きました。ベースにっていうか、書き始めるとっかかりにしただけで、もう全然別物です。マルチユーザー用ではありません。インストールした人専用。
→ location twitter
地名の取得に「invGeocoder(@Nakamura-KU ADDICT)」を使用させていただいています。感謝。
CPANモジュールいろいろ必要。(ちなみに「さくらのレンタルサーバ」ではCPANの設定を自分のディレクトリにインストールするように変えてからinstallで use lib qw(/home/hogehoge/local/lib/perl5); とかすれば使えた)
my ($username, $password) = ('username', 'password');の行を使う人に合わせて書き換えてください。CGIにアクセスできればだれでもこのユーザーとしてポストできてしまうので、URLを絶対に人にわからないものにするか認証をかける、などで対策してください。
追記:リンクをクリックして外部へ飛ぶとrefererでCGIのURLがバレるので、秘密URL方式はダメ。EZ番号 (サブスクライバ ID)を使う方式にしました。my $subno = 'hogehoge.ezweb.ne.jp';の行を使う携帯に合わせて書き換えてください。→ EZ番号 (サブスクライバ ID)を調べる簡単なCGI。
- 入力したテキストに位置情報を付加して1クリックでポスト
- 設定時間ごとに自動的に位置情報だけポスト(0もしくは空欄で自動ポストOFF)
- 位置取得方法は簡易位置情報とGPSから選択
- 位置の表記は、twittermapなどへの対応と、WEB、TwitterPod、携帯のどれから見てもだいたい位置がわかるように、[地名]、Google Mapsへのリンク、L:緯度,経度の三つ。location twitter内ではL:緯度,経度をEZナビウォークへリンク表示
- 位置なしでもポスト可
- 手動でポストする時は前回の位置を引継ぎ可(「そのまま」モード。毎回位置を取らずにすむ)
- 「そのまま」モード時の自動更新は単なるリロード
- friendへのリンクはm.twitter.com。auで文字化けるのでwww.google.co.jp/gwt経由
- tinyurlのリンクは元に戻して表示
GPL2にしておきますので、もし機能追加した方がいたらぜひ公開してください。
追記:
・ワンアクションで位置情報をtwitterに投稿
・自動ポスト
だけのためにlocation twitterを書きましたが、これらをさほど必要としていない場合は、その他の機能がいろいろある他のサービスを利用することをオススメします。twitterの携帯ゲートウェイで位置情報に対応しているものは
自前で運用したい、位置情報は不要、ならが機能も充実していてすばらしいです。画面もリッチ。
移動中も携帯よりノートPC派の人はMyRadarを。この手のものを使っていて欲しくなりそうな機能は、とっくに実装済みな感じです。さすがです。
Posted by jiro at 2007年06月03日 17:54 | トラックバック (0)