2003年12月02日

数値地図続き

ひととおり地図が描けそうな程度にフォーマットがわかってきた。
とりあえずデータをそのまま絵にしたもの。
港区の地図(SWF)(右クリックで拡大可)

数値地図のデータ、結構いい加減。首都高は区間によって種別が高速道路になっていたり一般道になっていたりするが有料無料は正しく区別されているようだ。私鉄とJRの区別も良くわからん。

標高データも入れたもの
等高線はメッシュ状の標高データをgnuplotに処理させて描いたものなので、おそらく実際とはかなり異なる。
等高線なしの色分けだけでいいかも。これならデータ通りであることだけは確か。

ULSEに使う時は、地名とかはいらないかもしれない。物理的な空間を表す地図上に、視線やアクティビティといったユーザによる情報の層が載っかる様が面白いので、ユーザ以外による情報の層は隠れていた方がすっきりする。

でも、どこまでが空間でどこからが情報なのか、そもそも切り分けられるのか?。

というかその総体が「ランドスケープ」では?というのがULSEの提案なのだった。

Posted by jiro at 2003年12月02日 05:20 | トラックバック (0)
コメント

SRTM DEM 散歩ジャーナル

仕事を増やす提案
Mac用のソフトがないんだって。
誰か作んないかなぁ(笑)

Posted by: もとえ at 2003年12月06日 22:29

SRTM-DEMを一つ試しに落としてみたところ、バイナリ。
テキストファイルじゃなきゃお手上げです。
で、この手のデータを処理できるものに、GMTってものがあるみたいです。
http://gmt.soest.hawaii.edu/
finkでもインストール中にエラーになっちゃうので試せてませんけど。

Posted by: もとなが at 2003年12月07日 01:43

うちのfinkがおかしかったようで、バイナリ版があるのにソースからコンパイルしようとして失敗してました。やりなおしてあっさりバイナリのインストール成功。
ためしに作った画像
http://minken.net/mt/archives/N35E139.grd.gif

GMTでも3Dを作れるそうですが、やり方は調べてません(^^;。グレースケールの段彩図をつくって257x257ピクセルのRAWファイルにして、TerragenのMac版で読み込むって手もありますね。

Posted by: もとなが at 2003年12月07日 15:40

「データ通りであることだけは確か」って微妙な言い回しをしていましたが、こんなことになってしまいました。
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2003/1219-2.htm
Webで公開しているやつも、「数値地図25000(空間データ基盤)の閲覧データ(メッシュ標高)に誤りがありました。メッシュ標高の閲覧は避けていただき、それ以外のデータを閲覧してください。」ですと。やれやれ。

Posted by: もとなが at 2003年12月21日 04:12

笑った

Posted by: もとえ at 2003年12月23日 09:45

数値地図2500>SHP(フリー)を作りまして、次、
数値地図25000>SHPで、はたと困りました。
フォーマットがわからない、ここを参考にさせていただきました。
で、経緯度数値への変換の仕方がまったくわかりません。
なにかヒントをいただけないでしょうか?

Posted by: テン at 2007年08月04日 23:52

自己レスです。.slpファイルを見ていて気がつきました。1行目を足せばよいのですね。
で、2行目は、なにに使うのでしょうね?
3,4、行目も不明。
それに。MH.slpもなにに使うんだろう?
駅の座標値は、どうやって?
と、つぎつぎ、不明が出てきますね(笑い)

Posted by: テン at 2007年08月05日 11:18
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