2005年01月06日

被検索

ランドスケープサーチエンジンという名のULSEに来る人は、実際どういうサーチを経て来ているのかということで、WebサーバのログのRefererのうち、検索エンジンと思われるものを拾い出し、デコードして検索語を引き出すものを作ってみた。
Urban landscape search engine: Search words

これを見ると、いかに人々が実空間の情報を求めているのかが分かる。
ULSEがそのニーズにきちんと応えているとは言えないが、応えうる情報がネット上にあまりにも少ないが故にULSEが検索の上位に来ている、という可能性は充分にある。

こんなところにも、実空間と情報空間の乖離、及びそれを結びつける回路の需要が見て取れるのだった。

ちなみに、今書いているこのblogのログも同じようにパースしてみると、
http://minken.net/cgi-bin/parse.pl

全然違うニーズが浮かび上がってくるのだった。

http://video.search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%b6%db%c7%fb
これはどうなの?(cam.mpgのほうのことです)
プレビュー画像を見ると、これから始まる緊縛の様子を盗撮しているようにしか見えない。ある意味正しいわけですが。

って書くと、このエントリーにも、また緊縛を求める人々が辿り着いてしまうのだろうなぁ。すみません。緊縛緊縛。

Posted by jiro at 2005年01月06日 15:35 | トラックバック (1)
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