2006年08月19日
自分撮り
ライブカメラに写った自分をケータイでゲットして位置情報をつけてmoblog
追記(2006-08-22):
[地図]先週末、妻有に行く際に高速を途中で降りることを計画。前橋を抜けた辺りで降りて新潟へ行くべく、そのあたりの道路情報を調べていて「群馬の川と道情報 高崎河川国道事務所 国土交通省」に辿り着いた。ここのライブカメラを見て、あしたここを通るんだよなあと思った瞬間、「いま」の「ここでないどこか」遠隔地を見るためのカメラで「いま」の「ここ」を見てみるということを思いついた。そこで、猿ヶ京スノーステーションの場所を調べ、以前作ったこれで映像を見るべく携帯電話にURLを転送して準備完了。
というわけで上記映像をゲットし、さらに話をややこしくするべく、位置情報を付けてmoblogしてみた。遠隔地用ライブカメラで「今ここ」を見て、それを記録に残す。わけがわからないが、なんか面白い。
メモ
・カメラ本来の目的を逸脱している
・カメラを持って行くのではなく、カメラのところまでわざわざ行く
・ネット経由で一旦場所性が棚上げされる
・その場でブラウズすることで重ねて場所性が与えられる
ところで、関越を月夜野インターで降りて十日町まで一般道路で行っても、六日町インターまで行ってから降りるのと所要時間は30分程度しか違わない。一般道路で行けば、途中で通り過ぎるいろんな場所の風景や土地土地の特徴的な風物なんかも見られるし、道ばたで車を止めて一休みしてもいい。防音壁やトンネルの壁しか見えず、馬車馬のように前方の一点だけを見つめて時速100kmで移動する緊張に耐え、休憩も決められた場所しか許されず、しかも安からぬ金まで取られる高速道路にできるだけ長い距離乗っていようとするのはナンセンスなことであるなあと思う。信号が多くさして面白からぬ風景の都市部を避けるとか、時間を金で買わざるを得ない仕事時なんかは止むを得ないと思うけど、遊びの移動では高速は降りた方が楽しいと思うんだけどなあ。
…結果、待ち合わせ場所に一番遅く到着したわけですけど。
Posted by jiro at 2006年08月19日 12:04 | トラックバック (0)