2003年12月18日
OS XでcdmaOneのデータフォルダを操作
celcomm: cdmaOne 携帯用データフォルダ操作ツール
ファイル名をEUCに変換するようになっているため、日本語を含むファイル名がある場合、Mac OS Xでは動かない。
とりあえず、携帯→Macにダウンロードできるようにする方法。
ケーブルはP携線 cdmaOneシリアルケーブル版に付属のものをUSB COM PortVS-60Rにつないで使用。これで/devにtty.usbmodemUSB-COMが現れる。
・celcommを手順通りインストール
・RubyのUconv モジュールをインストール
・celdf_getの適当なところに
require 'uconv'
を追加。
fname2 = if @conv_encoding then sjis2euc(fname) else fname end
を
fname2 = if @conv_encoding then Uconv.sjistou8(fname) else fname end
に変更。ターミナルから
celdf_get -d /dev/tty.usbmodemUSB-COM --baudrate=19200 *
で全ファイルのダウンロードに成功。
日本語のファイル名を指定してダウンロードしたり、Mac→携帯にアップロードするには、他にも修正する必要があるだろうが、とりあえずバックアップを取ることが目的だったので、ここまでしか試していない。
Posted by jiro at 2003年12月18日 23:38 | トラックバック (0)レストアできないバックアップって意味なくない?
可読なファイルなのかな?
メモリを空けるためなので、一方通行でいいのです。吸い上げて、携帯の方は一括消去。
A5301TってSDカード経由でファイルを移動できるんですけど、それが超使いにくいんですよ。ファイルを一個一個選んでは移動選んでは移動って感じで。
特定の複数ファイルを消したいときは、PowerBookにまとめて吸い上げて、残すファイルをPCカードスロット経由でSDに戻す。
バカバカしいけど、それが一番ストレスがないのです。